7月14日(金)座光寺分署の高橋消防士さんに来ていただき、家庭で起きる事故などの対応と心肺蘇生やAEDを体験しました。
講習が始まる前に、参加者のママたちに聞いてみたいことを尋ね、ホワイトボードに書き出しました。
消防士さんは、ホワイトボードを見ながら最初に、起こりやすい事故は何か、それに対する大事なことは「このことが起こらないように予防することです」を教えてくださいました。例えば、『誤飲しないためには、口に入りそうな大きさや危険なものは子どもの手の届くところに置かない』といったことです。家庭内で起こりそうなことを考え、見直してみるといいですね。
皆さんからの気になる対応をお聞きした後は、心肺蘇生やAEDを体験しました。
人形を使ってやってみましたが、それだけでもドキドキしました。「実際にそういう場面に出会ったらできるかしら?」「ひとりしかいない時には?」と次々に疑問も不安も出てきました。
日常の生活ではなかなか考えることがないことを、考えておくことが大事と実感した講習会でした。