5月11日(木)今日は、飯田広域消防飯田消防署から土屋さんに来ていただき、子どもの救急をテーマに子育て講習会を行いました。
溺水や誤飲、やけど……家で起きる可能性はいくつもあり、気をつけることができることもいくつもありました。そして、万が一の場合の心肺蘇生法では乳児と小児を想定して参加のママもスタッフも全員が体験しました。
心肺蘇生での手の使い方、力の入れ具合等の手法の他にも、周囲にいる方の協力が大切な事も知りました。心肺蘇生ができなくても、そばにいて落ち着かせてあげることや救急車を呼ぶこと、AEDを探しに行くことも協力のひとつとのこと。AEDも実際に使わせていただき、体験しました。
大人たちの真剣さが伝わったのか、子どもたちもじっくりと様子を見ていました。なんとママがやったのを見て、鼻をつまむ姿や、圧迫の手法をやったお子さん、AEDに触れてみる子もいました。
万が一が起きないことを強く願います。そんな時に冷静に対処できること、そのためにもこういった講習を続けていきたいと思います。